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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-04-15 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

もう一つ重大なことは、東洋ゴム工業自身が、二〇〇七年十一月、耐火偽装発覚の最中だったということなんですね。断熱パネル偽装して大臣認定の取り消しが行われ、再発防止策国交省に報告していた。同じ会社の中で、性能評価大臣認定を受けるべき建築材料偽装が発覚して、会社自身再発防止策を模索している、一方でですよ。もう一方で同じ会社の中で免震偽装をやっていたことになるわけですね、同じ時期に。

穀田恵二

2015-04-15 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第3号

耐火偽装再発防止策の「原因についての報告概要」というところを見ますと、一はさっき述べました。二のところに「経営判断の甘さと監査機能の不足」と。「製品開発の遅れが市場参入への障壁となるとの判断が、不正をしてでも事業を継続しようとする動機となった。」とあるわけですね。市場競争の中でもうける、利益を上げるためには不正に手を染める体質があったと認めているわけですよ。  

穀田恵二

2015-03-26 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

ところで、長くなって申し訳ございません、平成十九年にも東洋ゴム工業耐火偽装を受けまして、再発防止策として、品質監査室による全出荷製品品質検査徹底、全従業員対象としたコンプライアンス研修実施部門間人事異動徹底という再発防止策を出しております。この一つでも確実に実施されていれば、今回のような事案は起きなかったというふうに考えます。  

橋本公博

2015-03-26 第189回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

特に、東洋ゴム工業は、平成十九年の耐火偽装を受けて自ら再発防止策を作って、品質監査室による全出荷製品品質検査徹底、それから全従業員対象としたコンプライアンス研修実施、それから部門間人事異動徹底ということを平成二十年の一月に発表しております。これらのいずれかが確実に実施されていたら、今回の不正事案は生じ得なかったというふうに考えております。  

橋本公博

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